今回はハワイに住むシリーズ
では、早速海外移住には何が必要かというお話をしたいと思います。
海外移住を考えるときにどの国のどの場所に住みたいなということを検討する際に
「ビザが必要になってくるなぁ」とか
「お金も結構かかるなぁ」とか考えますよね。
ただしその前に知っておかなければいけないことがあります。
それは何かというとたいがい移住の際に必要なのは実は学歴ということです。
多くの国で移民を受け入れる場合には学歴を必要とすることがあります。
理想は大卒以上の資格を持っていることです。
その国の立場としてみればその国のための仕事が一つ減るわけです。
だから、移民受け入れで自国民の仕事をできれば減らしたくないわけです。
その国で就労ビザを取得したいと思っている方は最低でも日本で大学卒業資格を取っておきましょう。
そして国によっては大卒までの学歴がないと永住権を取れない国もありますので注意してください。
自分が移住したい国の居住資格・永住権や就労ビザなどそういった情報は各国の大使館のビザページなどで時間をかけてきちんと調べておきましょう。
もう一つ知っておくべきことは日本よりも海外のほうが学歴社会です。
前にYouTubeの動画でもお伝えしたことがありますが特にアメリカは学歴によって就職転職活動をする際にも応募できない仕事もありますので気を付けて下さい。
そしてコロナウイルスの影響やその時の政権によりビザの取得の可否が変わってきます。
現在アメリカでは今まで留学生が取得可能であった practical ビザと呼ばれる OPTビザがなくなる可能性があり、アメリカでの就労の可能性が今後は低くなるということも考えられます。
アメリカの大学の多くが今後、閉校になる可能性が出てくるのではないかとちょっと気になっているところです。
この件に関してはまた別の話になりますので、また他の記事やYouTubeの動画で紹介したいと思います。