こんにちは、アシスタントTMです。
前回の記事で私は物心ついた時から野球をやっていたと書きました。
今回は野球から身につけた力についてのお話です。
小学生の頃は毎週末、中学に入り毎日、高校からは日曜日。こんな感じで野球漬けの生活をしてきたわけです。
ただ単に趣味として野球をやってきたわけで、プロになってお金を稼ごうなんてレベルには到底及びませんでした。
では私が野球をやってきた20年間は無駄になってしまったのでしょうか?
結論だけ言うと無駄にはなりませんでした。
私が野球で身につけたことは、絆とか協力とかそういったことではないです。
私がこれまでの経験で身につけたことは、サイクルです。
練習→試合→反省→練習って感じです。
この記事をご覧いただいている方の多くは何かを学ばれているので勉強に例えると
予習→テスト(or授業)→復習→次のセクションへ
こんな感じでしょうか?
どんな分野でもこのプロセスは当てはまると思います。
聞いた話によると、スポーツ選手のセカンドキャリア(引退後の生活)は、スポーツ選手がこれまでに築いてきたこの練習、実践、反省のプロセスがビジネスにも十分役に立つから採用もスムーズにいくことがあるのだそうです。
私も実際に現在も野球をしていますが、特に反省を重視しています。
チームでも試合後のミーティングは30分以上行われます。
ここで私のtips
予習というのは自分でできるかつ量をこなすというのが重要かと思います。
英単語や英文法は参考書などを見て自分で行います。
単語は量の典型的なパターンではないでしょうか?
野球で言えば素振りですね。
実践、試合、授業というのは、人に聞いたり自分の成果を発揮するものです。
オンライン授業になり、資料だけ渡されて質問があればzoomでなんてことが結構ありますが、意外とそれだけでも理解できちゃいます。
反省は一番長めに。このセクションでは、量よりも質を大切に。自分のできなかったところわからないところを潰していきます。
こうすることで次の準備、予習が有意義なものになるのは間違いありません。
この三段活用を、ぜひ使ってみてください。
仕事、勉強、スポーツなど幅広い分野で使えると思います。
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